中の骨が一部折れて、ふすまどうしがこすれるようになっていた1階のふすま
季節が変わる前に、思い切って新調しました
金沢の建具の特徴だということですが、以前のふすまは枠が細めでした
今回は少し太く、現在よく使われている太さの枠にしました
枠の色やふすま紙はできるだけ以前の雰囲気で
引手だけ竹と梅の模様でちょっと凝りました
建具製作はホコノキ製作所の橋本さん
柱に傾きがある古家に合わせるため、現場で建て込みの最終調整をしていただきました
これでスムーズに開け閉めができるようになりました
10月1日にお披露目です