もともとの町家の良さを活かしながら、お客様に気持ちよくお泊まりいただくにはどうしたらよいのか
建築士さん、工務店さんたちと現場やメールのやりとりで何度も話し合いを重ねてきました
”使えるものはできるだけ使う”が改修のモットーです
壊してしまうと二度と再生できないものがあります
経年変化により味わいの出ている柱や木製の建具は蒼風庵の宝物です
必要な修繕を施し使います
しかし、水回りの設備は劣化しているため交換が必要です
そこで、
風呂は、夫の意見を取り入れ、昔、私の祖父母の家で使った五右衛門風呂のように
トイレと洗面はインテリアコーディネーターをしている次女の設計で、使い勝手良くおしゃれに
最終決定は現場で様子を見ながら…になりますが、設計が出来上がってきました!